山口産業株式会社様

medimentとは？
導入事例
データの一元管理により複数の事業所・多様な職種への健康面のケアを可能にしていきたい

データの一元管理により複数の事業所・多様な職種への健康面のケアを可能にしていきたい

山口産業株式会社

事業部名：総務部
担当者名：船﨑真由美様、外尾まりあ様
業種：製造・販売
従業員数：100～300名
課題：全国に営業所があり、様々な職種の社員がいるなかで紙媒体での健康管理に限界を感じていた

導入の背景	煩雑な管理から脱したい、健康データを有効活用したい
導入の決め手	健診結果もPDFアップロードで簡単にデジタル化でき、健康診断やストレスチェックの実施・管理をクラウド上で一元管理できるようになる点に魅力を感じた。全国の営業所や工場・建設の現場で働く社員の健康管理がいつでもどこでも行えるため、テレワークなどにも対応でき、より手厚いケアに繋がると感じた。

導入の背景

煩雑な管理から脱したい、健康データを有効活用したい

導入の決め手

健診結果もPDFアップロードで簡単にデジタル化でき、健康診断やストレスチェックの実施・管理をクラウド上で一元管理できるようになる点に魅力を感じた。全国の営業所や工場・建設の現場で働く社員の健康管理がいつでもどこでも行えるため、テレワークなどにも対応でき、より手厚いケアに繋がると感じた。

多種多様な職種・コロナ禍の働き方の変化等に対応するためにクラウド上での健康管理の必要性を感じていた

貴社の事業と船崎様、外尾様の総務部のお仕事について教えてください。

船崎様：当社は、膜構造建築物（東京ドームの屋根等のような大型テント等）を制作・設計から販売・造営まで一貫して行う会社です。総務部はいわゆる何でも屋的な部署ですが、私は人事を中心とした内容を取り扱っています。
外尾様：私は、勤怠管理・会計等主に就業者の管理業務を始め、幅広い管理業務を行っています。

お二人共バックオフィス業務を幅広く行っていらっしゃり、健康管理や健康経営は、幅広い業務の中のごく一部だと思います。健康管理について、どういった課題感をお持ちだったのでしょうか。

もともと社長がコロナ禍での社員の健康管理やワクチン接種の管理をどうするかなどに不安を持っていました。私たちがmedimentを知ったのも、社長が資料請求をして「こういうのあるよ」と紹介してくれたのがきっかけです。
当社は、全国各地に営業所があり、コロナ禍で在宅勤務も始まったため、全社的に社内システムのクラウド化を進めているところでした。私たち人事・総務担当者としても、健康診断結果の管理やストレスチェックも紙で実施しており、煩雑さを課題として感じていました。また、当社は設計・製造・建設・運輸などさまざまな職種の社員が所属しています。例えば、設計は部屋の明るさ等に気を付けなければならない・製造は塵肺の健診が必要・建設は提出書類が厳しい・運輸は深夜の運転がある等、職種によっていろいろな管理・ケアの必要があります。この点も健康管理が難しいと感じている一つの理由です。

健康データのデジタル化・一元管理により多職種・複数事業所の健康管理業務の効率化と利便性の向上ができることが導入の決め手になった

導入にあたってどういういった点に魅力を感じていただけたのでしょうか。

クラウド健康管理システムを導入することで、他の事業所にもストレスチェックを簡単に受けてもらえる点はとても便利だなと思いましたね。今までは紙で受検してもらって、それを郵送で送ってもらうこともあり、実施も管理も大変でした。健診についても、medimentの場合、健康診断の結果をPDFでアップロードするだけで、デジタル化して一元管理できるところが非常に助かっています。紙の管理の場合、仕事の都合上で健康診断が受けられなかった社員のその後の管理が難しいと思っていました。クラウド管理で未受診者がすぐわかるのが良いですね。また、建設現場で業務を行っている社員の健康情報を建設会社の方に提出しなければならない場面もあり、現場の事務担当がいつでもどこでも情報を取り出せる点でも役に立つと感じています。
他にも、弊社にはミャンマー人の社員が在籍していまして、いざというときに医療通訳を介したオンライン診療や面談が受けられることも安心感につながっています。

産業医との連携をとりながら、機能を活かして社員の健康管理・ケアを手厚くしていきたい

最後に、medimentを使ってこれから実施していきたいこと、期待などを教えてください。

本社の事業所が50人を超え、産業医の先生に来ていただくことになったので、medimentを先生との連携に活用したり、安全衛生委員会の議事録の社内共有に利用したりしていきたいです。また、ストレスチェックの結果を活用・分析をして、必要な人をきちんと産業医との面談等につなげていったり、休職者の方に対しても面談の記録等をうまく産業医と連携してサポートしていきたいですね。
健康診断で再検査が必要になった人についても、今までは紙でのやり取りだったため本当に再検査したかどうか不明だったことが少なくありませんでした。今後は要再検査の人もすぐに分かりますし、システムから簡単に受診勧奨もできるので、しっかりと再検査を受けてもらえるようケアするなど、システムの機能を活かして社員の健康管理・ケアをより手厚くしていきたいです。