健康経営や健康管理は、管理部の幅広い業務の中のごく一部だと思いますが、
どういった課題感をお持ちだったのでしょうか。
そうですね、紙ベースの管理が非常に煩雑だと感じていました。
現在、全社プロジェクトとして健康経営に取り組んでいますが、紙によるデータ保管だとデータの閲覧にも集計にも時間がかかってしまいます。ほかにもやることがたくさんある中で、健康診断だけにそんなに時間を割けません。結果として、労働基準監督署への報告を済ませ、有所見者や二次健康診断対象者に受診勧奨すると手一杯となってしまい、データの活用はできませんでした。
そういうときに、medimentに関してお話をうかがって検討を始めました。
健康データの一元管理で業務の効率化はもちろん、健康経営にデータを生かすことが可能になる
健康経営には以前から取り組んでいらっしゃったんですね。きっかけなどあるでしょうか。
もともと私が新卒採用を担当していた頃、「合同企業説明会の会場に健康経営優良法人認定を大々的にアピールしたいね」という話になりました。翌年からプロジェクトを立ち上げ、全社的に取り組むようになりました。