健康管理システム「mediment」の導入を検討いただいたきっかけは何だったのでしょうか?
鈴木様:本学は、学生と教職員をあわせるとおおむね1,000人規模の組織になるのですが、昨年までは土方ひとりで全員の健康管理・支援の業務をおこなっていたんです。
コロナ禍における対応が急増した中、看護師としての専門的な業務以外も全部担当しており、体制に改善の余地があると感じていました。
土方様:保健室としては、学生・教職員の健康支援という専門的なサポートを充実させたい思いがありました。
しかし、教職員の健康診断の一連の対応がすべて紙ベースだったことによって業務が煩雑になり時間を取られてしまい、サポートを充実させることができずにいました。 「専門職として必要と考える支援をするために事務作業の工数を削減したい」と思ったのが、そもそも導入を検討したきっかけです。