株式会社KYOSO様

medimentでまずは業務効率化、その先に健康経営を目指していきたい

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株式会社KYOSO様

従業員数:510名
業種:情報処理サービス
事業部名:人事総務部
担当者様:中村様、下口様
課題:ペーパーレス化が進んでおらず、健診業務に手間がかかっていた
導入の背景 テレワークやバックオフィス業務の電子化を推進するなかで、ペーパレス化がすすまない健康管理業務の改善を検討していた
導入の決め手 機能がバランス良く揃っており、業務の効率化とペーパレス化が見込めた
はじめに、企業の事業内容と部署での業務内容を教えてください。
当社の事業内容は情報処理サービス業です。ITのソリューション設計からシステムの企画・設計・開発・構築・導入・運用までをトータルにサポートし、サービスを提供しています。従業員は関西、中部、関東に在籍しており、リモートワークの比率も高いです。
私の所属部署は人事総務部で、健康管理を含む労務管理、総務業務全般を担当しております。
	KYOSO様導入事例画像
中村様(左)、下口様(中央)
mediment導入前はどのような課題を抱えられていたのでしょうか?
500名を超える従業員の健康管理業務については、毎年の健康診断に係る業務だけでもかなりの工数がかかっていました。ここ数年で業務の電子化を進めていますが、健康診断関連の業務については、特に電子化が進んでいませんでした。
健康診断の医療機関は30近くあり、様々な様式の検診結果の確認や有所見者の集計、ファイリングだけでもかなりの工数がかかります。また、紙管理の為、リモートワークでの対応ができない事や、属人化の解消ができないという課題がありました。
KYOSOテクノロジ様からmedimentを紹介されたとのことですが、元々健康管理システムを探されていたのでしょうか。
数年前から健康管理業務をどうにかしたくて色々探してはいました。しかし、様々なシステムをみる中で、それぞれに特徴があり一つに決める事ができていませんでした。
medimentは画面が見やすく、健康診断結果だけでなく、ストレスチェックや産業医面談記録等がトータル的に構成されているなという印象でした。
システムを探している段階では、「このシステムにはこの機能があるけど、このシステムにはない」など欲しい機能の優先順位を考えながら検討していました。medimentはバランスよく機能が備わっていました。特に健康診断結果の電子化については、コストや取込方法等が弊社の要望と合致していた点がmedimentに決めた点になります。あとは、システム機能のバージョンアップを頻繁にされている印象があったので、今後の利用においても期待できそうだと感じました。
普段の業務でどのようにmedimentを活用いただいているのでしょか。
medimentの導入で効果を感じているのは、一番は紙の検診結果から有所見者の抽出がなくなった部分です。また、産業医に依頼している結果確認についても効率化できていると思います。このような作業が無くなった事で、空いた時間をどのように活用して健康管理業務を進めていくかを今後は検討していきたいと思っています。
medimentを導入いただいた際の目標は、健康診断情報の電子化とストレスチェック結果との一元管理、従業員自身の健康診断結果を手軽に確認できるようにする、だったかと思うのですが、それぞれの達成度についてはいかがでしょうか。
そうですね、健康診断情報の電子化とストレスチェック結果の一元化は達成できています。
「従業員自身の健康診断結果を手軽に確認できるようになる」という点に関しては、昨年の結果と比較してどうなのか、生活習慣を改善したらどう変わったのか、等を経年で見てもらって自身の健康管理を意識してもらいたいと思いますので、これから情報発信や高リスク者のフォロー等の対応をしていきたいと考えています。
最後に、今後medimentを使って実現したいことを教えてください。
今年度から健康診断の受診申告機能を使って、未受診者の管理や勧奨メールの配信等、管理業務の効率化を進めたいと思います。 
また、弊社は健康診断の受診率は高いのですが、年々、有所見率は上がっています。
medimentの活用を通して、健康情報が社員の目に触れる機会が多くなることで、「自分の健康」の大切さを感じてもらえる取り組みをしていきたいです。
	KYOSO様導入事例画像②

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	サービス資料DLサムネC

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