会社名 | メディフォン株式会社 mediPhone, Inc. |
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コーポレートサイト | https://mediphone.jp/ |
本店 |
〒107-0052 東京都港区赤坂6-14-2 赤坂倉橋ビル3F |
本社事務所 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1-2-5 東新橋一丁目ビル3F |
代表者 | 代表取締役CEO 澤田 真弓 |
TEL | 03-6426-5451 |
FAX | 03-6426-5452 |
info@mediphone.jp | |
運営開始 | 2018年6月 |
ミッション | 「医療における言語障壁を解消する」 |
資本金 | 452百万円(資本準備金含む) |
主要な業務 |
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私たちの活動は、あるひとつの課題領域に取り組むことから始まりました。診察室で外国人患者さんが来院した時に、外国人患者さんと医療者との間を、医療通訳者が電話を通じて支援するという仕組み作りです。困っている医療機関に使っていただき始めたのが2014年。その後、医療団体の利用から、徐々に全国に広がり、大病院から診療所まで幅広い規模の医療機関に使っていただくようになりました。2018年に国が遠隔医療通訳の普及に舵を切ったことで現場が大きく動き始め、当社のミッション「医療における言語障壁を解消する」ための最初のステップである臨床現場における遠隔医療通訳の普及・浸透は、大きく前進しました。
東京五輪が閉幕した2021年、当社ではミッション遂行のために、次のステップの取り組みを開始しました。予防医療現場の支援です。コロナ禍2年目に入り、企業や大学、団体から産業医面談の多言語支援の依頼が増えたことで、企業や団体の予防医療における言語障壁について課題を認識しました。多言語支援という切り口で、当社ならではの知見を活かし、予防医療と臨床現場がより円滑に連携できるようなプラットフォームとなることを目指し、プロダクト開発を進めています。
事業フェーズが変わっても、変わらず大切にしていることがあります。メディフォンの原点は、ボランティアで現場に出向き現場を支えてきた医療通訳者の方々が、プロフェッショナルとして医療現場を支え、活躍する、持続的な仕組み作りにチャレンジしたことです。これまでいつも、メディフォンの課題解決は、一人の患者さんのケースと向き合うことでした。対応ケースが増え、対応内容が変わっても、一人の患者さんが安心して医療を受けられること、そのために患者さんに寄り添う医療者に寄り添うこと、その場面にいつも私たちは存在し、目の前で支援するように支援すること。
本領域の課題解決に貢献できることに感謝し、自分たちにできることを全力で考え、実行し続ける所存です。