中京眼科、クラウド健康管理システム「mediment」を導入

医療機関や企業の健康経営支援を行うメディフォン株式会社（東京都港区、代表取締役：澤田真弓、以下「メディフォン」）が提供するクラウド健康管理システム「mediment（メディメント）」が、医療法人いさな会 中京眼科（以下「中京眼科」）に導入開始されたことをお知らせいたします。

中京眼科は、高齢化が進むにつれて白内障に悩まされる方が増えていく社会を憂い、白内障手術を数多く手がけられるクリニックを念頭に開院し、名古屋市内では、先駆け的に日帰り白内障手術が行ってきた実績がございます。

現在は、手術中にリアルタイムで眼内レンズ（IOL）の度数の検査をする等、他クリニックで対応できないハイリスクな手術も行なっており、これからも「最新で最高の治療」を目標に、地域の患者様に広く眼科医療を提供し、先進の機器を取り入れながら常にアップデートしていきます。

medimentをご活用頂くことにより、中京眼科の職員様の健康管理と、健康経営の推進に貢献いたします。


【導入の背景　メディフォン営業担当のコメント】

健診結果の管理は出来ていたものの、多様なフォーマットでの管理に課題を感じていらっしゃいました。

medimentを導入することで、統一されたフォーマットでの健診結果の管理だけでなく、ストレスチェックの一連のプロセス（受検・分析・保管）がスムーズになり、健康管理業務の効率化が図れるツールとして評価をいただき導入の運びとなりました。

今後は、より一層の健康管理を実現するために支援して参ります。


【臨床工学部　宮崎様からのコメント】

導入以前は、健康診断の結果を紙で保管している点、健診施設が十数施設となり結果の様式が施設ごとに異なる点において、管理が煩雑となっていました。
ストレスチェックでは結果を産業医の先生へ郵送していたためタイムラグが生じ、また解析結果が見えづらい等の問題がありました。
昨年度に従業員数が50名を超え、労基署への報告義務を契機として、健康診断結果のクラウド管理の導入を検討しました。

導入にあたり数社のクラウド管理会社のお話を伺い、費用面・操作性・視認性等の検討項目の中で比較した結果 “mediment” が最も優れていると思い導入を決定しました。
導入以前に問題とされていた、健診結果の紙における管理のセキュリティー面、健診結果の様式の統一性が改善されました。
ストレスチェックにおいても、産業医の先生のアカウントが発行されることにより、結果を同じタイミングでオンラインにて確認できるようになりました。
今後は安全衛生委員会・勤怠情報の管理の機能も活用していきたいと思います。