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セミナーレポート「えるぼし認定の取得で女性が働きやすい職場を実現!認定のメリットを伝授」

3月7日(木)に、社会保険労務士法人プラットワークスと共催セミナーをおこないました。えるぼし認定の取得について、プラットワークス様社会保険労務士の石井様と、同社総務人事橋本様にお話いただきました。


【本セミナーの要旨】
PART 1 えるぼし認定についての法令上・制度上の解説
1. えるぼし認定とは
2. えるぼし認定取得のメリット(制度上のメリット)
3. えるぼし認定取得までの流れ
PART 2 実務を担当する皆さまへ伝えたい3つのポイント
1. えるぼし認定を取得するメリット
2. えるぼし認定にあたっての苦労点
3. えるぼし認定を取得するまでの振り返り
PART 3 外部相談窓口アプリ「Plattalks」のご紹介


まずは、プラットワークス石井様より、えるぼし認定の制度について説明がありました。
えるぼし認定とは、女性活躍推進法に基づく制度で、厚生労働省が定める5つの評価項目を満たした数によって、えるぼし認定マークの種類が変わってきます。

5つの基準をすべて満たしたうえで通常の評価項目よりも難しい条件をクリアすると、「プラチナえるぼし」という銀色のマークが付与されます。

えるぼし認定の取得には様々なメリットがあります。例えば、入札や補助金での加点評価を受けられる、低利融資や税制優遇が受けられる、企業のイメージアップにつながる、優秀な人材・多様性のある人材の確保につながる、女性活躍のための中長期的な体制づくりができる、などが挙げられます。

えるぼし認定を取得するには、一般事業主行動計画の策定、えるぼし認定の申請があり、審査期間は、およそ2〜5か月ほどだそうです。認定を受けられると、それぞれの評価項目の達成度合いに応じてえるぼしマークが付与されます。


続いてプラットワークス橋本様より、実務担当の方へえるぼし認定取得のポイントをお伝えいただきました。
課題分析・行動計画の策定、スケジュール管理、認定要件項目及び情報公表項目の集計割合の算出など苦労する点もありますが、人事労務キャリアを自ら築いていく力を付けられるとご共有いただきました。

えるぼし認定を取得するまでの流れとしては、所轄都道府県労働局へえるぼし認定の書類を提出し、審査期間中には、書類に関する問い合わせや追加資料の提出対応が必要となります。認定後は、認定通知書が届きます。


最後に、えるぼし認定取得を目指す担当者の方へのアドバイスをいただきました。「えるぼし認定の取得はメリットも多い分、労働局の審査は厳格なため、それに耐えうる説明が必要です。しかし、女性が活躍できる取り組みを続けられれば、えるぼし認定は必ず取得できます」とのお言葉をいただきました。


▼プラットワークス様が提供する外部相談窓口アプリ「Plattalks」について
https://www.plattalks.com/

▼プラットワークス様へのお問い合わせはこちら
https://sr.platworks.jp/contact


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