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衛生委員会のテーマの決め方とは?年間スケジュールやマンネリ化を防ぐ方法もご紹介!

月1回の開催が義務付けられている衛生委員会のテーマのネタ探しや、マンネリ化に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

この記事では人事・労務担当者に向けて、衛生委員会のテーマの選び方とマンネリ化防止対策について具体例を交えて説明します。


目次[非表示]

  1. 1.衛生委員会とは?
  2. 2.衛生委員会で取り扱うテーマ【年間スケジュール例】
  3. 3.衛生委員会のテーマの決め方とは?
  4. 4.衛生委員会のテーマを決める時の注意点
  5. 5.【補足】安全委員会と衛生委員会との違いは何?
  6. 6.衛生委員会のテーマ選びのマンネリ化防止に役立つ5つのポイント
  7. 7.衛生委員会では企業の問題解決に沿うテーマを選ぼう


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衛生委員会とは?

労働安全衛生法に基づき、一定の規模に該当する事業場では衛生委員会、安全委員会(又は両委員会を統合した安全衛生委員会)を設置しなければならないと定められています。

目的は、労働災害の防止や職場環境の改善を通した労働者の健康の維持・増進です。よって単に決められているから定期的に開催するのではなく、衛生環境や労働者の健康保持に有益な議論が交わされるよう努めましょう。

協議内容を職場に反映し、働きやすい環境を作っていくことが大切です。

衛生委員会のメンバー構成は、下記の1~4と決められています。

  1. 議長 総括安全衛生管理者又は事業の実施を統括管理する者若しくはこれに準ずる者(1名)
  2. 衛生管理者
  3. 産業医
  4. 衛生に関し経験を有する労働者


メンバーの選出に関しては、次の4つを踏まえて決める必要があります。

  • 議長以外のメンバーは事業者が指名する。
  • 議長以外の委員の半数については、労働組合(労働者の過半数で組織する労働組合がある場合)または、労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名する。
  • 事業者は労働者のうち、作業環境測定を実施している作業環境測定士を衛生委員会の委員として指名可能。
  • 構成メンバーの人数については、法令上の決まりはないため、会社の規模や作業の実態に即し、適宜決めてよい。


>>>衛生委員会についてはこちらの記事をチェック

  衛生委員会とは?参加人数からメンバーの選び方、議題の決め方、議事録の書き方まで徹底解説 衛生委員の参加人数は?メンバーは誰がいいの?議題はどうやって決める?議事録はどうやって書くの?注意点は?など、衛生委員会に関する疑問を徹底解説します。 mediment(メディメント)


衛生委員会で調査審議すべきこととは?

衛生委員会で調査審議すべきことは、安衛法第18条第1項に定められている下記の4項目です。

①労働者の健康障害を防止するための基本となるべき対策に関すること。

➁労働者の健康の保持増進を図るための基本となるべき対策に関すること。

③労働災害の原因及び再発防止対策で、衛生に係るものに関すること。

④前三号に掲げるもののほか、労働者の健康障害の防止及び健康の保持増進に関する重要 事項


①~④を踏まえ、企業は上記に関して労働者の意見を聴き、職場環境の改善を実施します。さらに衛生委員会の役割と活動内容を労働者に周知します。委員会で自由に意見が出せるよう環境を作れるように工夫し、委員会を活性化させましょう。


衛生委員会で取り扱うテーマ【年間スケジュール例】

衛生委員会では年間を通してテーマを決め、スケジュールを組んで運用しましょう。スケジュールを明確化することで取り扱うテーマの重複を防ぎ、バランスよく話し合う項目を決められます。

テーマは企業に沿ったものを選ぶのが大切です。日頃の調査を綿密に行い、従業員の悩みや職場の問題が解決できるテーマの選出を心がけましょう。


▼衛生委員会での取扱いテーマ例▼

4月     

ストレスチェックとメンタルヘルス対策

5月

新型コロナウイルス感染症対策とテレワークの健康管理

6月

ハラスメント対策(パワハラ・セクハラ・マタハラ・アルハラなどの防止)

7月

夏季に増える病気について(食中毒・熱中症等)

8月

健康診断の受診と結果の活かし方

9月

労働災害・過重労働対策

10月

インフルエンザを始めとする冬季に流行する感染症

11月

職場の空調対策と服装について

12月

社内の喫煙対策・アルコールとの付き合い方について

1月

頭痛・肩こり・腰痛対策について

2月

花粉症対策について

3月

1年間のまとめと次年度の年間スケジュール作成


衛生委員会のテーマの決め方とは?

労働安全衛生法第18条の衛生委員会で審議すべき項目を踏まえ、企業が実際にどのようなテーマを話し合えば良いのか、という点で参考になる4つのポイントをご説明します。

前提条件として、何をすべきか検討がつかない場合は健康診断やストレスチェックの結果を分析し、問題点を洗い出すことから始めましょう。洗い出しをすることで企業の取り組むべき課題が見えてきやすいです。


社内の労働衛生に関連する行事

社内の労働衛生に関する行事は取り入れやすいテーマです。法定義務である健康診断やストレスチェックの実施は毎年行われる行事ですので、積極的に取り入れましょう。

また、インフルエンザ予防も毎年取り組む企業が多い項目です。


(表に記載した例)

【4月 ストレスチェックとメンタルヘルス対策】

ストレスチェックの結果を分析し課題の洗い出しをします。ストレスチェックの結果を集団ごとに分析し、職場環境の改善に活用できます。メンタルヘルスケアについて社内での対応を決めましょう。


【8月 健康診断の受診と結果の活かし方】

従業員が健康診断の受診率をあげる方法や決められた期日に受診が難しい従業員への対応策などを話し合いましょう。健康診断は、受診して終了ではなく、健診結果から生活習慣病や病気の早期発見・早期治療に繋がる大切な情報です。個人・企業で結果をどう活かして対応していくかを協議します。


【10月インフルエンザを始めとする冬季に流行する感染症予防について】

冬季に流行する感染症が拡大する前に対応を検討しましょう。インフルエンザ以外にはノロウイルス、感染性胃腸炎、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎などが当てはまります。予防からかかった後の出勤停止などについて話し合いましょう。


社内で実際に起きている問題

社内で実際に起こっている問題について意見を出し、話し合うテーマとして取り上げます。実際に起こっている問題を解決し、職場環境の改善に努めましょう。

ただし、具体的な問題を扱う際は、個人情報の取り扱いに十分注意する必要があります。


(表に記載した例)

【6月 ハラスメント対策(パワハラ・セクハラ・マタハラ・アルハラなどの防止)】

ハラスメント対策は働きやすい職場作りにはかかせないテーマです。研修内容などを話し合いましょう。


【9月 労働災害・過重労働対策】

労働災害は、どのようなケースが労働災害に当たるのか、メンタルヘルスと労働災害との関係などを取り上げましょう。


【11月 職場の空調対策と服装について】

職場の空調が適切に保たれていない場合、熱中症を引き起こしたり、風邪を引いたりする可能性があります。暑すぎたり、寒すぎたりすると従業員の生産性の低下にも繋がります。

また、クールビスやウォームビズについて話し合い、快適に仕事ができる環境を作れるようにしましょう。


時事ネタ・季節に応じたテーマ

社会問題になっている時事ネタのチェックを欠かさないようにし、企業に関係する事項は積極的にテーマに取り入れましょう。近年、社会全体の課題となっている新型コロナウイルス感染症は取り扱いたいテーマの代表例です。

また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、テレワークを取り入れる企業が増加し、テレワークの健康管理についても関心が高まっています。


(表に記載した例)

【5月 新型コロナウイルス感染症対策とテレワークの健康管理】

新型コロナウイルス感染症対策について社内での取り組みを決めましょう。手洗いやマスクの着用、咳エチケットの徹底はもちろん、感染が疑われる労働者の出勤停止などについても話し合いましょう。

また、テレワークのストレス・健康管理について協議します。


【7月 夏季に増える病気について(食中毒・熱中症等)】

社員食堂や、職場で取り寄せているお弁当で食中毒が発生した場合には、労働災害に認定されるケースが多いです。食中毒の予防は徹底しましょう。

調理などに関わる従業員の手洗い、消毒などに加え、食料の管理方法や食中毒が起こってしまった場合の対策方法などを決めましょう。


【2月 花粉症対策について】

多くの方が悩まされている花粉症について、個人または企業でできる花粉症対策について話し合いましょう。


その他健康保持促進に関するもの

上記3つ以外の健康保持促進に関する項目で、企業に沿った項目や従業員の関心の高い項目もテーマとして取り入れましょう。企業に関するテーマ、従業員が身近に感じるテーマは委員会のメンバーや従業員の興味を引き、意識が高まります。


(表に記載した例)

【12月 社内の喫煙対策・アルコールとの付き合い方について】

職場における受動喫煙防止対策が努力義務になるなど、企業の喫煙対策に関心が高まっています。喫煙が心身に及ぼす影響、受動喫煙防止や禁煙のメリットなどを話し合いましょう。

アルコールの飲みすぎは、アルコール依存症をはじめ、メタボリックシンドローム等などの病気を引き起こす可能性があります。適切にアルコールと付き合う方法を話し合いましょう。


【1月 頭痛・肩こり・腰痛対策について】

パソコン作業の多い職場の悩みで多く見られる症状である・肩こり・腰痛について職場でできる対策を話し合いましょう。


最終月の3月は、【1年間のまとめと次年度の年間スケジュール作成】を行い、1年間テーマを決めて審議した結果を委員会で発表して、職場にフィードバックします。

委員会の発表や労働者へフィードバックした結果をもとに、次年度の年間スケジュールを作成し、審議します。

目標を達成できなかった場合には、原因を分析しましょう。改善点を次年度の改善計画に盛り込むと来年度の衛生委員会を充実させられます。

目標達成できた場合には、更に高い目標を決め、よりよい職場環境作りに取り組みましょう。


衛生委員会のテーマを決める時の注意点

衛生委員会のテーマを決める時に注意すべき2点についてご説明します。一つは個人情報への配慮、もう一つは産業医との関わり方です。


個人を特定するような内容は避ける

取り扱うテーマから個人が特定されるような内容は避けるのが賢明です。個人情報は厳密に守られなければならない情報であり、取り扱いには厳重に注意する必要があります。

「○○部の○○さんがハラスメントの被害に合っているらしいからどうにかしたい」などの内容は、衛生委員会で取り扱うべきではありません。

もし、個人に関して気になる点がある場合は、個別に衛生管理者や産業医等に相談し対応するようにしましょう。


産業医に頼りすぎない

産業医に衛生委員会のテーマ選びを任せきりにしないようにします。衛生委員会は企業が開催するもので、産業医はあくまでアドバイスする立場です。

専門家の立場からアドバイスしてくれる産業医の意見は参考になり、企業と産業医が連携してテーマ選びをするのは良いでしょう。しかし、産業医に頼りすぎないように気を付けなければなりません。


産業医の詳細な業務内容については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

  産業医の業務内容や役割とは?テレワークによる業務変革についても解説! 従業員50人以上の事業場では産業医の選任が義務づけられていますが、現場ではどのような業務をおこなっているのでしょうか。 この記事では、産業医の業務や役割について解説します。また、テレワークが一般化するなかで産業医の業務にどのような変化が表れているのかを紹介していきます。 mediment(メディメント)


【補足】安全委員会と衛生委員会との違いは何?

衛生委員会とよく似た用語に「安全委員会」があります。衛生委員会と安全委員会は設置義務や審議する内容、構成メンバーが異なります。


【設置義務】

衛生委員会は、業種に関わらず常時使用する労働者数が50人以上のすべての事業場に設置義務があります。一方、安全委員会は、対象業務が下記の表のように決められています。それ以外の業種には設置の必要はありません。

1.常時使用する労働者が50人以上の事業場で、次の業種に該当するもの
  • 林業、鉱業、建設業、製造業の一部(木材・木製品製造業、化学工業、鉄鋼業、金属製品製造業、輸送用機械器具製造業)
  • 運送業の一部(道路貨物運送業、港湾運送業)
  • 自動車整備業、機械修理業、清掃業
2.常時使用する労働者が100人以上の事業場で、次の聴取に該当するもの
  • 製造業(1以外の業種に該当するもの)
  • 運送業(1以外の業種に該当するもの)
  • 電気業、ガス業、熱供給業、水道業、通信業、各種商品卸売業、家具・建具・じゅう器等卸売業、各種商品小売業、家具・建具・じゅう器等小売業、 燃料小売業、旅館業、ゴルフ場業


【審議する内容】

衛生委員会が、労働者の衛生・健康に関する内容について審議するのに対し、安全委員会は、労働者の安全や危険をテーマにしています。


【構成メンバー】

衛生委員会でメンバーに選ばれていた産業医、衛生に関する経験を有する者に代わり、安全管理者と安全に関する経験を有する労働者がメンバーとして選出されます。 なお、衛生委員会と安全委員会の両方を設置しなければならない場合は、2つを組み合わせた安全衛生委員会の設置が可能です。


衛生委員会のテーマ選びのマンネリ化防止に役立つ5つのポイント

衛生委員会のテーマ選びのマンネリ化防止方法を、5つのポイントに分けてご説明します。

月1回の開催が義務づけられている衛生委員会は、企業が職場環境を見直す大切な場です。マンネリ化は参加メンバーの士気を下げかねません。

マンネリ化防止に努めると参加メンバーのモチベーションの向上に繋がり、衛生委員会の活性化が期待できます。


衛生委員会の活性化を目指し、medimentを導入いただいた事例もございますので、ぜひご覧ください。

  紙からの脱却で、健診結果管理の工数を大幅削減! クラウド化により捻出できた時間で、衛生委員会の活性化を目指す 東海エンジニア株式会社様 mediment(メディメント)


1.テーマを決める担当者を当番制にする

テーマを決める担当者を当番制にします。月1回の衛生委員会のテーマ選びは同じ担当者が決める企業も多いかもしれません。

しかし、同じ担当者が毎回テーマを決めるとアイデアが枯渇しやすいため、似たようなテーマを選びがちになり、マンネリ化へと繋がります。

担当者を当番制にすると一人ひとり違う視点で考えられますので、新しいアイデアが浮かびやすくなり、いつも新鮮なテーマを取り扱えます。


2.労働衛生や産業保健をテキストや資料で学習する

衛生委員会で話し合われる項目である労働衛生や産業保険について学習し、知識を深めると取り扱うテーマの幅が広がります。

学習する際は、正しい知識を身につけるために公的機関の提供するテキストや資料を使用しましょう。

テキストや資料は無料で配布・Web公開されているものが多々あります。下記に役立つ本をご紹介します。


『産業保健21』(刊行:(独)労働者健康安全機構)

(独)労働者健康安全機構が季刊発行している無料の情報誌です。入手方法は、勤務先の都道府県の産業保健総合支援センターへ問い合わせてください。無料の定期購読申込みができるだけなく、Web上では最新号とバックナンバーが公開されています。

専門家による解説記事から企業事例まで、バリエーション豊かな産業保健の情報を入手可能で、課題を見つける足掛かりになります。


『労働衛生のしおり』(刊行:中央労働災害防止協会)

毎年、改訂版が発行されています。最新の労働衛生対策について展開を解説しています。労働に関する法令や、業務上疾病の発生状況などの統計データ、主要行政通達など職場で役立つ資料が満載ですのでぜひ目を通しておきたい一冊です。


3.産業保健総合支援センター主催の研修会に参加する

産業保健総合支援センター主催の研修会に参加し、知識を深める方法もあります。

全国各地にある産業保健総合支援センターでは、参加費無料にて研修セミナーを実施しています。事前の申し込みが必要ですので必ず申し込んでから参加しましょう。
研修のテーマは労務管理やメンタルヘルス対策、法制度の解説など多岐に渡り、専門家が解説してくれます。

また、研修会によっては参加者によるグループディスカッション等が開催される場合があります。他社の問題意識や取り組みを知る機会になるという点もメリットです。

中にはオンラインセミナーを開催している地域もあります。

各都道府県ごとに産業保健センターが設置されていますので、勤務先の都道府県の産業保健総合支援センターのWebページを確認しましょう。


4.企業が開催する健康経営セミナーへの参加

健康経営について企業が開催するセミナーへの参加も学びを深めるのに良いでしょう。「mediment(メディメント)」では、Zoomを利用したオンラインセミナーを開催しています。

また、過去のセミナーのアーカイブ動画も視聴可能ですので、リアルタイムでの参加が難しい場合や復習したい時にも役立ちます。

>>>おすすめのセミナー情報はこちら


5.職場へ結果のフィードバックを欠かさない

衛生委員会で話し合った結果は、必ず職場の従業員へフィードバックを行いましょう。

フィードバックにより、従業員の意識や関心を高め、気づいた点や今後話し合って欲しいテーマなどの意見を出してもらうと良いです。

衛生委員会のメンバー以外からの意見は、メンバーでは思いつかなかったアイデアや問題点が浮かび、次回以降の衛生委員会で取り扱うテーマを決める際に参考になります。

衛生委員会の議事録を必ず作成し、3年間保管しましょう。


衛生委員会では企業の問題解決に沿うテーマを選ぼう

衛生委員会のテーマ選びとマンネリ化防止対策についてご説明しました。

衛生委員会では、企業の問題解決に沿ったテーマを取り扱いましょう。健康診断やストレスチェックの結果にテーマ選びのヒントがあります。また、社内の行事や従業員の悩み・関心のあるテーマを選ぶと衛生委員会の活性化に繋がります。

担当者を当番制として意見が偏らないようにする工夫や、労働衛生についてセミナー・資料などで学習すると知識が深まり、テーマのマンネリ化防止に役立ちます。衛生委員会の活性化は職場環境の改善へと繋がり、従業員のモチベーションを上げ、企業の発展に貢献できます。


衛生委員会のテーマ選びについてより詳しい内容を知りたい方は、以下から資料を無料ダウンロードできます。ぜひご活用ください。

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mediment(メディメント)は、従業員のあらゆる健康データを一元管理し、産業保健業務の効率化を支援するクラウドシステムです。 クラウドシステムならではの多彩な機能で、あらゆる業務のペーパーレス化を実現し、従業員のパフォーマンス向上に貢献します。

監修者情報

三浦 那美(メディフォン株式会社産業看護師/第一種衛生管理者)

看護師として大学病院の内科混合病院にて心疾患や糖尿病、膠原病などの患者対応業務に従事。その後、看護師問診や海外赴任向けの予防接種を行っているクリニックに転職。これら医療機関での経験を通じ、予防医療やグローバルな医療提供の重要性を感じ、メディフォンに入社。現在は、産業看護師として健康管理システム「mediment」のオペレーション業務やコンテンツ企画を担当。

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